塗って考える街の「はがきぬり絵」あプロジェクトへのご協力のお願い
登戸のお店を中心に今の登戸の生活を切り取ったはがきぬり絵を16セット制作しました。いわゆる登戸の名所ではなく、実際に町を歩いて感じたものを写真に撮り、それをもとに、手書き風の線画の下絵を制作し、ぬり絵の見本としての水彩画と一緒にセットにしています。今という時点で私の心に何かしらを訴えてきたものを中心に描いており、たとえば、街の再開発により壊される予定のビルやお店、古くから続くお店、新しい息吹を登戸に吹き込む飲食店、働く者の憩いの場となる居酒屋などです。壊される予定のお店の中には、昭和30年代に購入された据え付け型の冷蔵庫もありました。これなどは街の文化遺産ではないかと思います。このようにお店を描きながら、いろいろな人とのコミュニケーションで見えてきたことも簡単な文章にしてはがきぬり絵に入れてセットにしているものもあります。このはがき絵を塗りながら皆さんと一緒に身近な街のことを考えるきっかけにできればと考えています。塗りあがりは、いわゆる子供の塗りとは違い額に入れればきれいな絵になるように工夫を下絵に施してあります。また、我々はこのセットを販売することで活動資金を得るという、自給自足型コミュニケーションアートを目指しています。
現在、作ったセットの販売と展示をカフェ・ルグランで始めて3か月になろうとしていますが、温かいご支援の声を頂く一方、この活動が広がらないことへの不満の声も頂いております。その声を集約すると、展示、広報、入手方法、はがきぬり絵の楽しみと教育的な利用について、に分類されます。そこで、新たな展開として次ページに挙げた4つのことを始めよう思います。是非ご意見ご要望等ございましたらよろしくお願い致します。
「塗って考える街のはがき絵プロジェクト」は私たちNPO法人クリエイティブスマイルが主催しております。いろいろなご意見は、コミュニケーション担当の笠尾小枝子が承ります。また、笠尾小枝子主催の水彩コミュニケーションの会も毎月開催しておりますので、ご参加いただけると幸いです。
NPO法人クリエイティブスマイルでは、身近なものをアートとコミュニケーションの力で見直して、世の中を楽しくクリエイティブに変えていくことを理念の一つとしております。水彩の下絵の制作には当法人の代表が開発し、東京工芸大学芸術学部の生涯学習・初級の水彩教室で利用しているハイブリッド水彩システムを利用しております。
連絡先
笠尾小枝子 info@mailpaint.com
http://hagai.mailpaint.com
展示と販売
展示ですが、いわゆるギャラリーで展示するのではなく、協力していただけるお店で展示をしたいと思っています。作られた作品の見本となるはがきサイズの水彩画3枚程度を常時お店に展示していただけないでしょうか。協力していただけるお店に順番に毎月3枚セットでローテーションさせることを考えています。そして、毎月3枚ずつ新作を制作しますので、各お店には必ず新しいものが入ることになります。もし可能なら、このはがき絵セットの販売もしていただけないでしょうか。都心ではレンタル絵画をお金をかけて借りているお店もありますので、無料で自分の街の水彩画を飾れると考えていただけると幸いです。何げない風景でも水彩画にすると素敵な絵になります。
広報
街の広報誌を出している方にお願いなのですが、新作の塗り絵とそれに関する簡単な文章を連載という形で載せていただけないでしょうか。また、広報誌に限らずウェブや出版関係の方でご協力いただける方がいらっしゃいましたら是非お声をかけていただきたいと思っております。
はがきぬり絵の楽しみと教育的な利用
はがき塗り絵は、大人の画材といわれる透明水彩で着彩すると大変きれいに仕上がります。実際に塗って考える場として、現在は第4水曜日の午後にルグランで水彩コミュニケーションの会を開いています。現在、市民講座への応募も考えておりますが、できれば、ほかの場所でも実施したいと考えております。場所をご提供いただける方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
また、登戸の今を切り取っているぬり絵になっているので、実はこれを塗ることで自分の街の今を知るという教育的な側面もあると考えています。この方面でご相談に乗っていただける方も探しております。もしどなたかをご存知でしたらぜひお知らせください。
どこを描くか
どこを描くかに関しては、私たち自身がここだと直感的に感じた場所を絵にしているのですが、見落としている場所、目の届かない場所もたくさんあると思います。ですので、もし、絵にする候補地として提案していただければ、より多くの考えるスポットに我々が出会って、そこを絵にすることができると思います。ただ、御提案いただいいても様々な理由で作品にできないことがままあることはご了承ください。
また、特にお店の場合、そこを絵にするかしないかは私どもの直観によるところが多く、明確な理由が見えにくい場合もあると思います。協力していただいたので、そのお店を描いているということもありますしが、基本的に、我々はそのお店の広告として制作しているのではなく、今を切り取るという視点で常に制作しております。
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